ss

N-DESIGNのブログページ。Webサイト制作、コンテンツ制作、教育、飲食、地方創生、経営、お知らせ、Webサービス、テクノロジー、キャリア、ライフ、エンタメのブログ記事を掲載。

生成AI時代のWeb戦略 ― 経営者が知っておくべき検索の大転換生成AI時代のWeb戦略 ― 経営者が知っておくべき検索の大転換

生成AI時代のWeb戦略 ― 経営者が知っておくべき検索の大転換

2026.01.13

こんにちは、静岡・浜松・沼津のホームページ制作会社N-DESIGNです。
全5回の連載で「生成AI時代のweb戦略」についてお伝えします。第4回目は「選ばれるブランドへ ― AIが要約しても顧客が“元サイトを見たい”理由をつくる」です。

生成AI検索が一般化すると、企業の情報はAIによって要約され、比較されることが当たり前になります。価格、サービス内容、実績といった事実情報は、AIが簡潔に整理してくれるでしょう。
その一方で、AIには要約しきれない価値があります。
それが「この会社に任せたい」と思わせるブランドの力です。
経営者が理解しておくべきなのは、AI検索時代のWebサイトは「情報を伝える場所」であると同時に「意思決定の最後の一押しを担う場所」になるという点です。AIの回答を見た顧客が、最終確認として訪れるのが公式サイトだからです。

では、顧客はどんなときに「元のサイトを見たい」と思うのでしょうか。
それは、会社の考え方や姿勢を知りたいときです。AIは「何をしている会社か」は説明できますが「なぜその事業をしているのか」「どんな価値観で判断しているのか」までは十分に伝えられません。
ここで重要になるのが、経営理念や代表の想いです。しかし、多くのWebサイトでは理念が抽象的な言葉で終わっています。「社会に貢献する」「お客様第一」といった表現だけでは、他社との差別化にはなりません。

AI時代に求められるのは、理念を意思決定の基準として言語化することです。
たとえば、
・どんな仕事は引き受け、どんな仕事は引き受けないのか
・短期的な利益より何を優先するのか
・トラブル時にどんな判断をするのか
こうした具体的な姿勢を、代表自身の言葉で示すことが、ブランドの核になります。

ある架空の製造業B社では、代表メッセージを大きく見直しました。
従来は沿革や実績が中心でしたが、
「なぜ大量生産ではなく小ロットにこだわるのか」
「価格競争に参加しない理由」
といった判断の背景を率直に語る内容に変更しました。
すると「考え方に共感した」という理由での問い合わせが増え、価格交渉も減ったといいます。

このように、理念や想いは“飾る言葉”ではなく、顧客との価値観の一致を確かめるための情報です。AIが要約した後だからこそ「人」を感じられるWebサイトが選ばれます。また、理念はサイト全体に一貫して反映されるべきです。
事業紹介、実績紹介、採用ページ、FAQ。
それぞれに共通する判断軸が見えると、AIにも人にも「芯のある会社」として認識されます。

経営者にとって、Webサイトは単なる広報物ではありません。それは、自社の価値観を外部に示す「経営の延長線上にあるツール」です。
AIに情報を要約される時代だからこそ、最後に選ばれる理由を、人の言葉で丁寧に伝える必要があります。

次回はいよいよ最終回です。
生成AIと共存する時代に、Webサイトをどう位置づけ、どう運用していくべきか。経営戦略の視点から総括していきます。
「自分の会社のwebサイトはどうなの?大丈夫なの?」という方、まずは弊社に気軽に相談してみることから始めてみてください。AIへの対応はこれから先、必須の対応になりますよ。

Business Hours営業時間のご案内

9:00 ~ 18:00

【休日】土曜日・日曜日・祝日

ご相談・お問い合わせ

お問い合わせはこちら

N-DESIGN(エヌデザイン)

〒430-8013
静岡県浜松市中区広沢
※自宅併用のため、住所・電話番号の詳細はご契約時にお伝えします。

お問い合わせはこちら