専用の人材採用サイトは作るべき?5つのメリットをご紹介!
2025.04.14
こんにちは、静岡のホームページ制作会社N-DESIGNです。
今回のテーマは人材採用サイト。今までの媒体採用から自社採用への切り替えをお考えの採用担当者は必見。自社採用サイトを利用するメリットをご紹介していきます。
自社採用サイトは作るべきか?
結論として自社採用サイトは作るに越したことはありません。採用活動を「求人媒体への掲載」をメインにしている場合は、自社採用サイトを活用するべきです。そもそも採用サイトの目的は応募者の質を上げることで、オリジナルの採用サイトがあれば、思う存分自由に自社をPRでき、それが志望度や期待の向上やミスマッチの防止につながり、最終的に採用コストの削減も期待できます。
求人媒体の効果を担保するため
求人媒体に求人情報を掲載している場合、応募者は気になった求人があれば、ネット上で必ずその企業を検索します。どのような会社なのかを調べた時に、採用サイトがあるだけでも安心につながります。逆に採用サイトがないと、応募者に不安を抱かせる恐れもあります。
求人媒体頼りから脱却するため
昨今の悩みとして有効求人倍率の上昇、求人媒体の応募数減少、売り手市場の採用マーケットなど、企業の採用担当者にとっては厳しい環境です。とりあえず求人媒体に出稿しているが「採用コストを抑制したい」「データを有効活用したい」「応募数をもっと増やしたい」「採用スピードを上げたい」「応募後の離脱を防ぎたい」という場合には、自社で採用サイトを持つほうが得策です。実際、「媒体採用から自社採用へ」という流れは業界・企業を問わず顕著になりつつあります。
以下、自社採用サイトを作るメリットやポイントを紹介していきます。
自社採用サイトの5つのメリット
1:採用コストを抑える
自社採用サイトのメリットは、媒体採用や人材紹介よりも、格段にコストを抑えて応募者を集めることができる点にあります。自社採用サイト単体で応募を集めるのが難しい場合でも、コンテンツを充実させて求人媒体と紐づけて運用することで、これまで媒体や人材紹介に充てていた予算を減らすことができます。
2:データの収集・分析による有効活用
求人媒体では応募に至らなかった求職者のデータは得られません。自社採用サイトであれば「どんな人がアクセスしているのか」「どんなコンテンツに興味を示しているのか」「どんな経路をたどって応募に至ったのか」「どこで離脱してしまったのか」など潜在的応募者に関するデータを蓄積できます。このデータを利用してPDCAサイクルを回すことで、より良い採用が可能になります。
3:求人検索エンジン対策
Indeedをはじめとした求人検索エンジンからの流入が増加傾向にある昨今では、自社採用サイトは、求人検索エンジンからの応募増加に役立ちます。求人検索エンジンはWeb上にある求人情報を反映しているので、求人媒体の掲載期間が終了してしまうと表示されなくなってしまいます。しかし、自社採用サイトがあれば、常に求人検索エンジンの検索結果に表示されるため、応募者数の増加を期待できます。
4:選考辞退率の改善
採用サイトは応募者に必要な情報を提供することが最大の役割です。「こんな人が活躍している」「こんな働き方ができる」「こんな待遇がある」といった情報を通して、求職者に実際に働くビジョンや目標を明確化させます。自社に対する期待や志望度を高めるだけでなく、ミスマッチの防止にも役立ちます。
5:採用のスピードアップ
欠員や補充のために行われることの多い中途採用では迅速な採用活動が不可欠です。求人媒体を利用すると出稿手続きや求人情報の反映のため、実際に求人をかけるまで時間がかかります。自社採用サイトであれば情報を更新するだけで採用作業をスタートできるため、求人の決定から内定まで、採用スピードの向上が期待できます。
いかがでしたか。
「コーポレートサイトはあるけど、採用サイトはまだ作っていない」
「既に採用サイトあるが、新しく作り直したい」
という方はぜひ検討してみてください。