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消費者向けホームページと企業向けホームページ消費者向けホームページと企業向けホームページ

消費者向けホームページと企業向けホームページ

2022.02.25
こんにちは!
ホームページ制作、定額制ホームページ、SNS運用代行を手がけるN-DESIGNです。

今回は企業または個人がホームページを作るとき、それが消費者向けのホームページなのか、企業向けのホームページなのか、それを意識して作っていますか?という内容です。実はこれを最初に意識することで作り方は大きく変わります。

当然のことのようですが、意外とその違いについてちゃんと理解していない方も多いので、今回は、消費者向けホームページと企業向けホームページの違いや留意点について、詳しく解説していきます。

通常、一般の消費者を対象にしたビジネスをBtoC、企業を対象に商品やサービスを提供するビジネスをBtoBと呼びます。BtoCのわかりやすい例では、コンビニやスーパー、飲食店や治療院、ホテルなどがあります。BtoBでは、素材メーカーや広告代理店、建設業などがありますね。

一般消費者向けのホームページであれば、ターゲットである消費者の興味をひく面白いコンテンツが求められますが、一方企業向けのホームページでは、企業の実績など、より実務的な内容が求められます。もうこの段階で全然違いますよね。ホームページ作りでは、ターゲットとなる顧客が法人なのか個人なのかによる違いをよく理解しておく必要があります。

BtoCとBtoBのホームページ、3つの違い

まず一つ目はデザインとコンテンツの違いです。BtoCのホームページでは、それぞれのターゲット層が興味をひくデザインやコンテンツを意識して制作します。性別や年齢など、ターゲットが好みそうな色や画像を用いてデザインし、閲覧者が親しみを感じ、購入したくなるようなイメージ付けをします。

一方でBtoBのホームページの閲覧者は、企業の経営者や担当者が多い傾向にあります。そのため、上記のような派手なデザインよりも、企業が提供しているサービスを詳細に説明したコンテンツ、あるいは実績や取引先一覧など、より企業としての信頼性を高めるコンテンツが求められます。

二つ目はBtoBとBtoCでは、決裁者が異なるという点です。ここは結構大事な部分で、BtoCのホームページでは決済者は一般消費者です。そのため消費者の目をひく写真やなるほど!と思われるようなキャッチコピーが効果的です。消費者の感情的な反応がすぐに購買行動につながるためです。

一方、BtoBでは企業内で経営者や担当者など、複数の関係者が購入すべきかどうか検討します。そのため決済に関わる関係者全員が納得できる合理的な情報が多く必要となってきます。一般的にBtoBの場合は、ホームページから資料請求されてもすぐに物が売れるわけではありません。資料請求後にある長いプロセスを経て、信頼を得た上で初めて売上につながっていきます。

三つ目はホームページからの問い合わせの違いです。BtoCとBtoBのホームページでは、問い合わせなど対応に大きく違いがあります。 BtoB(企業向けのビジネス)の場合、BtoC(一般消費者向けのビジネス)に比べるとターゲットの母数が少ないため、基本的に問い合わせも少なくなります。

一方、BtoCの場合はホームページを閲覧するすべての人が、問い合わせの対象となるため、BtoBと比較すると問い合わせの数は増加する傾向にあります。

いかがでしょうか?違いが理解できましたか?イメージ戦略も重要なBtoCに比べ、企業経営者や担当者が決済することの多いBtoBでは、より実務的で信頼性を高めるコンテンツが必要となります。ホームページを作る際は、自社サイトがどちらに向けたホームページかを踏まえて、より成果のあげられるサイトを構築していきましょう。

自分のところはどうなんだろう?理解はできたけど具体的にはどうすればいいの?そんな場合はぜひN-DESIGNにご相談ください!

戦略一つでビジネスが大きく変わりますよ!

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