放置されたホームページが危険な4つの理由!
2022.02.02
こんにちは!
ホームページ制作、定額制ホームページ、SNS運用代行を手がけるN-DESIGNです。
突然ですが自社のホームページ、最近見たことありますか?
営業活動をしていて、何年か前に思い切って高い費用をかけてホームページを制作したのに、問い合わせが増えない、騙された、そんな憤慨する声をしばしば耳にします。ですが、その憤慨した内容は半分制作側に、そして半分はお客様側に責任があるんです。
どういうことか説明します。
そもそもホームページは作ればOKではないことが大前提。どんなに見栄えもするホームページを作っても、更新をせず放置していては何の成果も得られません。「放置ホームページ」はデメリットしかないです。これをちゃんと覚えておいてください。
そこで今回は「放置ホームページ」をテーマにお話をしていきます。
ホームページを公開後、期待していた成果を得られない得られない理由を大きく分けると、以下の2つが考えられます。
①制作時に検討した方向性が間違っていた
制作過程での制作者とのコミュニケーション不足や、サイトの構成を議論する時間がなかったなどの理由から目的を達成できないケースがあります。ですが、この場合は原因を分析し、修正していけば改善することが可能です。
②公開したことに満足して更新しなかった
公開後、作ったことで満足しホームページを放置。これが大半です!ほとんどのケースはこれに該当します。ホームページは作ってからがスタートです。コツコツと更新を重ねていくことでホームページを育てていけば結果も伴っていくものです。
では「放置ホームページ」が危険な4つの理由を見ていきましょう。
◇情報が古いと企業の信用が下がる
企業のホームページは、様々な人が目にするもの。商品購入を考えている見込み客、これから取引を考えている企業、エントリーを検討している求職者などなど。
閲覧者は、どんな企業なのかホームページを見て判断します。古い情報のまま放置されていると、見る人に不安感を与えてしまいます。これでは、サイトに掲載された商品(サービス)の品質も悪く見えかねません。
◇競合する他社にユーザーが流れてしまう
ホームページを閲覧するユーザーは、初めから自社に興味があって訪れる人ばかりではありません。悩みや課題を解決することを目的に情報を求めてキーワード検索した結果、訪れた人もいます。
そうしたユーザーは、検索結果に表示されたホームページを順番に訪れ比較していきます。そんな時、何ヶ月も前から情報が更新されていないホームページを見たユーザーは、新しい情報を求めて競合の会社のホームページへ移動してしまいます。
◇優秀な求職者が集まらない
はじめに述べたとおり、「放置ホームページ」は、企業の信用を下げてしまいます。これでは、熱意を持った優秀な人材は集まりません。
◇検索順位が下がる
Google(Yahoo)は、良質で読者の役に立つページを評価します。上位に表示されることで、検索結果から流入するユーザーが増えていきます。
ホームページの情報が古いと、訪れたユーザーは最後まで閲覧せず離脱します。サイトの滞在時間が短ければ「ユーザーの役に立ってない」と判断され、検索順位も下がってしまいます。結果的にアクセスするユーザーが減ることにつながります。
最後に・・・
ホームページをせっかく開設しても、他の業務が忙しくて更新をできず、次第に「どうせ、誰も見ていないからいいか」と放置につながることが本当によくあります。また「制作会社に頼まないと更新ができない」という理由から段々と更新しなくなるケースも多々あります。放置されたホームページは、企業の信用を下げてしまうたいへん危険な存在になってしまいます。
N-DESIGNでは、公開したホームページを放置することはさせません。実際弊社のクライアント様はご希望のキーワードで検索上位にランクインしております。
もう一度お聞きします。
自社のホームページ、最近見たことありますか?
「どうしていいかわからない」そんな場合はぜひN-DESIGNにご相談ください!