病院(医療関係)とLINE
2020.09.16
こんにちは、ホームページ制作、SNS運用代行を手がけるN-DESIGNです。
今回は病院(歯科、動物病院含む)を経営されているみなさま向けのブログです。
ホームページの制作をしていて病院関係の場合はあまり更新することがないという話を聞きます。先生が個人的に院長ブログのようなものを掲載しているのであれば別ですが、季節的なイベント(インフルエンザワクチンの予約開始など)を除けばそこまでお知らせする内容はないかもしれません。
今までは休診の案内などを年に数回お知らせに掲載するだけだったかもしれませんが、病院に診察してもらう側としては、そこまで頻繁にホームページを見にいくことってあるでしょうか?
勘違いしないでください。これは病院のホームページは必要ないと言っている訳じゃありません。ホームページは必要です!ホームページは必要という事に関する説明は前回の記事「今の時代ホームページはいらないのか?(ページのリンク設定)」を見てください。
病院へ通院する側からの話をしますと、案外病院へ行くという事を忘れがちになることもあれば、また今度でいいやと思ったり、キッカケがないと中々行かないものです(そうじゃない人ももちろんいます)。逆に言えばちゃんと患者さんへ来院を促すことが定期的にできれば、通院忘れなどは減ります。要は病院の事を忘れさせない「あ、病院行かなきゃ」と思わせるのが大事だという事です。それをサポートできるのに打って付けなのがLINEです。LINEはホームページや他のSNSと違い、病院側から能動的に情報を発信し、ダイレクトに相手に届きます。たったこれだけの事ですが、これから先、LINEの友だち数をしっかり確保している病院とそうでないところとでは見えないところで差がでると思います。
でも、何を発信して良いかわからない。
特にお知らせする事がないから。
年配の患者さんが多いから。
こんな声が聞こえてきそうです。
お知らせを発信することと通院を促す事は違います。お知らせはなくても病院に来てもらうことを伝えることは定期的に可能です。
患者さんはご年配の方だけですか?長く経営するのであれば幅広い年齢層の患者さんを診るべきですよね。そして、後継者に病院を引き継いだあとの事も考えれば、LINEユーザーの取り込みは必須です。
私の知っているクリニック様は世間の状況を見据えホームページの更新(お知らせ以外の部分も含む)もしっかり行っております。そしてLINEも初めています。
新型コロナの影響でずいぶんと変化がある中、これからはLINEを利用した病院からの情報発信は大いに活用すべきだと思います。LINEを導入している病院は増えつつあります。友だち数はそんなにすぐには増えません!
やるなら今!早いに越したことはないんです!
実は病院はLINEの友だち数を増やしやすい環境にあります。N-DESIGNでは病院関係のLINEサポートを整えてます。先生もしくは事務の方の作業を増やしたりすることの無いように、そして定期的に配信ができるようにサポートします。お気軽にお問い合わせください。